光機能化インプラント

矯正歯科とは

インプラント治療が成功するために重要なのは、埋入したインプラント体と顎骨が強固に結合することです。しかしインプラント体の材料であるチタンは、時間の経過によって 「骨との結合能力」が落ちていくことがUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)の研究チームによって明らかにされました。

光インプラント(インプラントの光機能化)つまり、インプラントの材料であるチタンは、工場などで生産されて以降、時間経過とともに表面の性能が落ちていくのです。この劣化は一ヵ月間後には、約半分まで低下してしまうというレポートもあります。 この劣化を防ぐ画期的な技術として考え出されたのが「光インプラント(光機能化)」です。これは、生産から時間が経過してしまい、表面の性能が低下したインプラント体であっても、特定波長の紫外線をインプラント体に照射することによって、インプラント体の結合能力を回復させるという技術です。

Photofunctionalization of Dental Implants. The New Generation Implant Therapy

光インプラント(光機能化技術)のメカニズム

光機能のメカニズムは、まずインプラント体の表面にある炭素を光線照射によって除去します。次に、通常はマイナスであるインプラント体表面の電荷を、プラスにすることで、マイナスの生体蛋白(歯ぐきや血液)と付着しやすい状態を作り出します。そして最後に通常は疎水性であるインプラント体の表面を超親水性に変えることによって、大幅な結合能力を得ることができるようになったのです。

光インプラント(光機能化技術)のメリット

インプラントと骨との結合能力が改善されることで、以下のようなメリットが考えられます。

  • 手術から治癒までの期間短縮
  • チタンインプラントの生存率向上
  • 結合の難しい難症例でも対応可能
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